皆さん、こんにちは!今日はMRT新店線、学生の街として知られる「公館駅」を紹介します。公館と言えば、台湾大学!名実ともに台湾の最高学府であり、ココナッツの木が生い茂るキャンパスを歩くのはとっても気持ちがいいです。公館駅の魅力は、なんといっても食べ物です!台北一インターナショナルな地域であり、台湾のローカルフードをはじめ、世界各国の料理店が集まっています。しかも安くて最高に美味しい!食いしん坊さんには、おススメのエリアですね!それでは、さっそく、公館駅周辺を探索していきましょう!!!駅から徒歩5分圏内のエリアを紹介します!
公館駅と言えば、台湾大学!地下鉄の駅名の横にも(台湾大学)と表記されているほど!日本統治時代の1928年7番目の帝国大学として設立され、歴代総統をはじめ多くの重要人物を輩出しています。キャンパスはとっても広く、歩くと正門から後門まで20分くらいかかってしまいます。学生数は3万人を超え、街の至る所で大学生を見かけることが出来ます。また、校内のグラウンドや、スポーツジムは一般市民にも開放されており、無料もしくは低価格で利用することが出来ます。
公館エリアを形成するのは、メイン通りの「羅斯福路(ルーズベルト通り)」と「新生南路」、そして裏に一本入ったの「丁洲路」です。この当たり一帯は、公館商圏(公館ショッピングエリア)と呼ばれ、大小1,000以上のお店がひしめき合っています。
ここからは、グルメの紹介!公館はとにかくインターナショナルな街。多国籍のレストランがたくさんあります!上の写真は、左からインド料理・中東料理・ベルギービールのお店です。下の写真は、香港料理・タイ料理・アメリカンです。私のおススメは、左下の香港料理!カモ肉とチャーシューの上に、あんかけをかけた「叉燒鴨飯」が特に気に入っています!
日本食や、日本でもよく見かけるチェーン店も多数!左の写真は、台湾でも珍しい和食専門の朝ごはん屋さんです。朝鮭定食は、海外にいることを忘れさせてくれますよ。もちろん、スタバやマック、サブウェイなどおなじみのお店もあります!
ローカルフードも充実しています。公館には、ナイトマーケットがあり、夕方から深夜まで屋台が並びにぎわっています。写真は、左から豆乳専門店、パールミルクティー専門店、かき氷専門店です。こういう専門店が多いのも公館の特徴です。ちなみに真ん中のパールミルクティー(正確にはパールミルク)のお店は台湾人なら誰でも知っている名店です(店名:陳三鼎)。
公館は生活面でもとっても便利な街です。24時間オープンしているスーパーもありますし、駅の中には郵便局や銀行もあります。また、台湾大学内のジム以外に、WORLD GYMとFIT ZONEという2つの民間のジムもあり、運動不足になる心配もありません。
公館は、また自然が豊かなエリアとしても知られています。少し街を外れると河川敷があり、サイクリングロードが設備されています。左の写真は「寶藏巖」と呼ばれる歴史的建築物の集まる集落です。今は、芸術家が多く住んでおり、別名「台北芸術村」と呼ばれています。
皆さん、如何でしたでしょうか?この記事をみて、公館駅エリアに住みたいと思った方は、↓↓↓コチラの公館駅物件一覧をご覧ください。