皆さん、こんにちは!今日はMRT板南線、新北市の原宿と言われる「府中駅」を紹介します。駅名は、府中ですが、東京の府中よりは、原宿に近いイメージですね。台北の原宿と言えば、西門町ですが、こちらは新北の原宿。大小様々なお店が所狭しと、ひしめき合っています。お隣の板橋駅は、百貨店やタワーマンションが多いですが、こちらは、小さいお店や昔ながらの住宅街が中心です。住みやすさという意味では、板橋駅よりも、そのお隣の新浦駅と並び、この府中駅の方が、個人的にはおススメでございます。それでは、さっそく、探索していきましょう!!!駅から徒歩5分圏内のエリアを紹介します!
駅前はいつも人でごった返しています。静かなのが好きな人は、ちょっと苦手かもしれませんが、賑やかな方が好きな方にはいい環境かと思います。駅前には、有機食品を多く扱うスーパーがあり、自炊派にも便利です。
駅前は、本当に便利の一言に尽きます。なんでも、揃っており、写真左上より、日系のドラッグストア「トモズ」、家電量販店の「燦坤3C」、4階建てと品揃えが豊富な「ダイソー」もあります。駅前の板橋農信の前には、産地直送の野菜やフルーツの路上販売が並び、一本路地を入れば、ローカルな雰囲気漂う洋服の仕立て屋さんなんかもありますね。クリニックもあり、病気の時も安心です。
若者が多いため、アパレル系のお店も多いです。AdidasやRootsなど、日本でもお馴染みの国際ブランドが軒を連ねています。とにかく手に入らないものはないといった感じです。
もちろん、レストランも充実しています。写真左上の「誠品書店」の中には、日本料理や韓国料理、イタリアンなどのレストランが入っており、ブッフェ形式のお店が多いです。サイゼリアやマックなど日本でもお馴染みのお店もあります。写真下は左から、お寿司と和定食の店、TASTYというチェーンのステーキ屋さん、そして台湾と言えば麻辣鍋のお店です!
食費を抑えたい方は、ちょっと路地裏に入ってみてください。ローカル屋台街を見つけることができますよ。水餃子や牛肉面など、台湾のソウルフードをお安く頂けます。路地の2階は住宅街になっており、築年数は少し古いですが、家賃の安いアパートがたくさんあります。
ローカルなアパートが多いエリアですが、最近は写真のようなタワーマンションも増えてきています。タワーマンションは駅から5~10分くらい歩いた場所に多いようです。あまりローカルなアパートはちょっとと言う方にはこちらがお薦め。
遊ぶところも多く、写真左の豪華な建物は、なんとカラオケです。台湾のカラオケは日本ずっと豪華で、まるで高級ホテルのような作りになっています。少し足を伸ばすと、南雅夜市というナイトマーケットもあります。観光客はあまり来ないですが、結構規模は大きく、ぶらぶらするだけでも楽しいですよ。台湾最大手のジム「World Gym」もあり、大きな湯舟とサウナがあるので、家にシャワーしかない方は重宝するかもしれません。
また、この辺りは日本語の語学学校も多いです。街を歩いていると日本語を学んでいる学生に出会えるかもしれませんね。英語学校もあるので、中国語以外に英語を学んでみるのもいいかもしれません。
皆さん、如何でしたでしょうか?この記事をみて、府中駅エリアに住みたいと思った方は、↓↓↓コチラの府中駅物件一覧をご覧ください。