皆さん、こんにちは!今日はMRT文湖線の「萬芳醫院駅」を紹介します。台北には病院の名前がついている駅が2つあり、1つは台北駅お隣の「台大醫院駅」、そしてもう1つがこちらの萬芳醫院駅になります。1996年開業の新しい病院で施設もとてもきれいです。このエリアは病院を中心に半径200メートルくらいの所に賑やかな街並みが広がっています。閑静な住宅街が広がる木柵エリアですが、この駅の周りはとても栄えており、旧木柵線(現在は内湖線とつながり文湖線と呼ばれる)では一番おススメの駅と言えると思います。政治大学までも自転車でアクセスできるので、中国語センターに通われる学生さん人気があります。では、さっそく、萬芳醫院駅周辺を探索していきましょう!!!駅から徒歩5分圏内のエリアを紹介します!
・家賃:★★★★(にぎやかだが郊外の木柵エリアなので家賃のコスパはいい)
・治安:★★★★(にぎやかとは言え、繁華街と言うわけではないので治安は良好)
・食費:★★★★(大学や専門学校があり、学生向けの格安食堂多数)
・生活:★★★★(だいたい生活に必要なものは揃うので市内まで出る必要はあまりない)
・エンタメ:★★(学生が集まれるカフェやボードゲーム屋がある程度)
・日本語:★(日本人に関わらず外国人自体をあまり見かけない)
・日本食:★★(地元民向けの日本食店がポツポツ)
駅を出るとすぐに目に入る大きな建物が萬芳病院です。研究機関も兼ねている台北を代表する病院の1つで、外国人が居留証等を取得する際に健康診断を受ける指定病院にもなっているので、お世話になる方も多いかもしれません。この病院の地下には萬芳商場と言うフードコートが入っています。健康で病院に縁がない人も結構お世話になることが多そうです。中には、ルーロー飯やジャージャー麺などが食べれるローカルフードのお店から、モスバーガーやスターバックスなどのチェーン店まで10軒程度が軒を連ねています。
こちらが駅前の街並みです。基本的には、1階部分はほとんどがお店で、2階から住宅になっています。タワーマンションなどは殆どなく、昔ながらの台湾の住宅が広がっています。一階は飲食店が多く、ルーロー飯25台湾ドル、キノコ肉麺35台湾ドル、ワンタン35台湾ドルと、100円くらいで色々な台湾料理を楽しむことが出来ます。
台湾料理だけでなくインターナショナルフードも充実しています。日本食があまりないのが難点ですが、外国食でも大丈夫な方には十分な選択肢があります。パスタにピザ、おかゆや飲茶の専門店、モスやKFC・マックもあります。ステーキ屋さんに立ち寄り、ポークステーキを注文しました。なんとキャンペーン中とのことで、ステーキにパン、スープにドリンクバーまでついて驚きの100台湾ドル(約350円)でした。また、小さいですが屋台街もあります。中国科技大学の前には、十数軒の屋台が並んでおり、学生向けのスナックを中心に、台湾のソウルフードを気軽に食べることが出来ます。
ブティックやコスメのお店も多く、市内まで出なくても大体必要なものは揃う感じです。スーパーやドラッグストア、銀行に郵便局、旅行会社まであり、下手をすると出不精になってしまいそうですね。
皆さん、如何でしたでしょうか?この記事をみて、萬芳醫院駅エリアに住みたいと思った方は、↓↓↓コチラの萬芳醫院駅物件一覧をご覧ください。