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PAPAGOの台湾不動産関連コラム

お部屋の契約に際していくら用意する必要があるの?(初期費用のお話)

2020-01-24

台湾でのお部屋の契約に際して、初期費用はいくら用意すればいいのでしょうか?台湾は日本に比べると初期費用は低い場合が多いですが、それでも相当額の金額を用意する必要があります。

さらに、台湾は内見から入居までのテンポが非常に速いため、気に入った物件が見つかってから初期費用を用意する(国際送金やATMでの引き出し等※)と、支払が間に合わず、契約が流れてしまうというトラブルが起こります。

※国際送金をすると通常23日(銀行側が送金を拒否する場合もあり)、国際キャッシュカードによる引き出しは12万台湾ドルまでの上限がかかっている場合が多く、まとまったお金を用意するのに数日かかる可能性があります。なお、国際キャッシュカードによる引き出しは予め銀行に申請をしておくことで、上限額をあげることができます。

 

そのため、台湾で物件を契約する場合は、日本から予めいくら持ってこないといけないのかを頭に入れておきましょう。台湾で賃貸契約をする場合にかかる費用は以下の通りです。

 

【賃貸契約に関する初期費用(例:20,000台湾ドルの物件を契約する場合)】

 

※こちらは内見をしてお部屋を決めるBプランの場合の見積もりです。AもしくはCプランの場合は、手数料が安くなります。

 

・初月の家賃:20,000台湾ドル(通常1カ月目の家賃)

・敷金:40,000台湾ドル(通常家賃2か月分)

・仲介手数料:21,000台湾ドル(家賃1か月分+台湾の消費税5%)

 

合計:81,000台湾ドル+交通費※

 

※内見の際にかかる交通費です。距離により異なりますが、56物件程度の場合は、3001,000台湾ドル程度なります。

 

こちらが一番オーソドックスな場合です。ただし、ごくまれに以下のような費用がかかります。

 

【レアケースだが初期費用として請求される可能性があるもの】

 

・礼金:数千台湾ドル~最大で家賃の半月分

←大家さんとは別に、お部屋を管理している方がいる場合に請求される。

 

・光熱費デポジット

←光熱費は通常、後払いであるが、まれに毎月1,000台湾ドル程度をデポジットとして事前に要求される場合がある。

 

せっかく内見しても、初期費用の用意が出来ていなければ、契約は出来ません。しっかりとこのコラムを頭に入れてから内見に臨みましょうね!

 

※支払い期限までに現金が用意できない場合には、クレジットカードでの支払いや、日本の金融機関への円建ての送金などイレギュラーな対応もさせて頂いておりますため、緊急の際にはぜひ一度ご相談ください。