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皆さん、こんにちは！今日はMRT淡水信義線、「竹圍駅」を紹介していきます。竹圍駅は台北市内から淡水エリアに入る最初の駅です。市内に比べれば、随分と家賃は安くなりますが、実は市内に負けないくらいの活気がある街です。淡水エリアでは紅樹林駅と並び、PAPAGO一押しの駅です。市内までは電車で30～40分程度かかりますが、通勤・通学時間を余り気にしない方には、とってもお薦めです。余談ではありますが、竹圍という名前は、300年前の台湾平地原住民族「凱達格蘭族(Ketagalan)」がこのエリアに入って、防風のために、大量の竹を植えたことに由来します。その後、漢人がそれらの竹を見て、この地を「竹圍」と名付けたとのことです。それでは、さっそく、駅周辺を探索していきましょう！！！

【PAPAGOスタッフのお薦め度ランク♪（★5つが満点です）】

先ずは竹圍駅の2番出口の周辺を紹介します。出口から出ると、左右に、住宅街とサイクリングロードに分かれています。竹圍は非常に自然が豊かなエリアなので、サイクリングをするのもとっても気持ちがいいですね。

次に竹圍駅メイン出口、1番出口を紹介します。大通りに面しており、駅の周辺はとても賑やかです。多くのお店がそろっており、駅徒歩5分圏内で、生活に必要な物資はすべて揃えることが出来ます。この辺りは、昔は古い建物が多かったですが、近年はリゾートマンションの建設ラッシュが起こっており、新築物件が次々と現れてきています。

駅から大通り沿いに数分歩くと大型総合病院の「馬偕醫院」が見てきます。竹圍と言えばこの「馬偕醫院」がランドマークとなっており、その周辺も診療所がたくさんあります。リタイヤメントで台湾にいらっしゃるご高齢の方にも安心して頂けます。

ドラッグストアも豊富で、正に郊外に位置する医療の街と言った様相です。老人ホームなども多いため、需要が多いのかなと思います。

駅前の大通りには、郵便局や、コンビニ、カフェ、レストランなどが並んでいます。商業施設と呼べるほどのものはありませんが、小さいお店がたくさんあるため、生活必需品を購入するのに困ることはありません。飲食店は基本的には有名チェーン店と安くて美味しいローカルレストランが中心です。

駅前の道路を一本入ると伝統市場が広がっています。駅からは徒歩2分くらいです。伝統市場は安くて、小ロットから買えるので、１～２人暮らしの方には重宝します。便利ですが、衛生面で不安を感じる方には近くに二つスーパーがあるので、そちらも利用できます。

日本料理については、「百八漁場」という海鮮丼のお店がお勧めです。その他、しゃぶしゃぶ店もあり、これら2店舗についてはかなり日本に近い味付けになっています。その他、いくつかの日本料理がありますが、かなりローカライズされているので、台湾に来たばかりの方は違和感を覚えるかもしれませんね。

皆さん、如何でしたでしょうか？この記事をみて、竹圍エリアに住みたいと思った方は、↓↓↓コチラの竹圍の物件一覧をご覧ください。